機能
- フルスイング の誘導
- 頭、膝の固定の補助
- 股関節からの体重移動の補助
効果
- スイング角度の調整
- フルスイング 時の軌道修正
※このマシンは右打ち専用です。
利用方法
設定方法
- スイングラインのレールを45°に設定する。
- ヘッドレストは、アドレス時に右耳がヘッドレストにあたる高さに調整する。
- 右の支持台は腰の高さに合わせて調整する。
操作方法
<アドレス>
- 右ふくらはぎ支持台に密着して、アドレスする。
<テイクバック>
- グリップした左手の小指と右の肩を後ろにスライドさせて、45度の水平回転しながらテイクバックする。
- スイングマシンのスイングの各誘導線に沿ってテイクバックし、ウエストは右腰台を押さずに所定の位置で骨盤の水平回転を準備する。
- テイクバック完成されてクラブヘッドが地面を指している状態で、右腕曲げ広げて両肩と両腕の三角形が完成する。
<コッキング - トップスイング>
- コッキングを起動すると、シャフトが地面と水平になり、水平回転で肩や腰がそれぞれ45度ずつ回転して90度回ったトップスイングになる。
- 上部のスイングフレームとクラブシャフトがターゲット方向に平行になって、左手は、アドレス時の手の甲が維持される。
- 骨盤と肩の90度水平回転角を維持し、右腰は台座から手のひらほどのスペースが確保されなければならない。
- 体重は右骨盤位、右足の内側に置いて、左骨盤は、ターゲットに向かって硬い均衡を維持し、インパクトに備えた左の軸を事前に準備する。
- 頭は右に向かって5cm以内の動きが可能になり、右膝を動かしてはならない。
- トップスイングは肩を90度十分に回転しなければならない。
- 十分に回転しない場合は、アウトサイドインのスイングになり、フェイスの開いたインパクトになりすくい上げるスイングになる。
<ダウンスイング>
- 方向性、飛距離はダウンスイングの初期に決定される。
- 90度回転された肩と45度回転された腰を固定し、膝スイングと(左ひざをアドレス位置に、右膝は左膝の内側の下に移動)腰の回転と肩ストロークだけでコッキング初期段階までダウンスイングする。
- 左足の内側に体重を移動させ、持ちこたえ、頭と上体をトップスイングの位置に固定されたまま、腰の回転と膝スイング、肩ストロークだけで上がった肘が体につけられる点までダウンスイングする。
- 肩ストローク過程で肩の角度は45度、骨盤はアドレスの位置に戻って、左の肩は上がり右肩は下がって逆C者の体が弓のようになってインパクトする。
- ダウンスイングの初期には肩を先に回転させてはいけない。
- ダウンスイングの初期には、肩のストロークと左手、膝スイングだけで起動することでスクエアなインパクトができる。
- アドレス、テイクバック、コッキング、トップスイング、ダウンスイングまで、右サイドは左サイドの動きに従う。
<インパクト - リリース - フォロースルー - フィニッシュ>
- インパクト区間のみ、右サイドの力を使用する。
- スクエアなインパクトはヘッドレスト右に頭と上体が配置され、左腰は台座に密着させて体重と力は左足の内側に集め左サイトの軸を堅固にし、逆C字体のバランスを維持し、蓄積した右サイドを爆発させて右足の前でインパクトして深いストロークで仮想のボールとインパクト し リリース、フォロースルーし、左足の内側の体重を右足の甲に移し、脊椎に力を与え、左腰、肩を回転させ高いフィニッシュに至る。
<連続スイング>
この矯正装置は、チッカー原理の往復連続スイングの練習を原則とする。
第1段階
- テイクバックからインパクトまでの往復連続スイング練習する。
第2段階
- コッキングからフォロースルーまで往復連続スイング練習する。
第3段階
- トップスイング、フォロースルー、コッキングまで往復連続スイング練習する。
第4段階
トップスイングから高いフィニッシュまで往復連続スイング練習する。(高いフィニッシュは右腕曲がり伸ばしている状態まで)
- リズムに合わせてバックスイングとダウンスイングを同じ大きさにスイング軸が形成されるよう、一日平均30分以上トレーニングする。
- 誤ったスイングは、連続スイングの過程で修正しながら訓練すれば、肩ストロークでスクエアなインパクトと会う原理が体全体で感じられ、スイングマシンと一体とされている境地に達する新しいゴルフの世界が開かれます。
<トップスイング矯正>
- トップスイングで回転を停止しひじが脇腹に密着するように垂直下降させてアドレスするよう繰り返し練習する。